20年間の固定買取価格のメリットを生かす

個人なら10年間だが

国によって電力会社に義務づけられている全量固定買取価格制度は、個人の場合は10年ですが、投資ファンドが出資しているような規模だと20年間適用されます。国の制度だから、それ以上信頼性の高いものはないわけで、その制度を前提にした投資ファンドが増えています。中には1万円から出資可能な例もあるようです。太陽光発電システムの導入って敷居が高いですからね。個人ではなかなか踏み切れないものです。エコに協力したい場合も参加しやすくなっています。

予定利回りは7%から10%

投資ファンドによって差はありますが、予定利回りはどこもかなり高いものとなっています。まだ始まったばかりのシステムですが、固定価格買取20年が約束されている限り、十分採算に合うと見ているようです。計算上はそうした利回りが可能だそうなので、あとはきちんと運営されるかどうかですね。メガバンクでさえいくつも破綻して、税金投入で倒産を免れたこともあるわけですから、先のことは油断できません。少なくともしっかりとした下調べは必要不可欠です。

きちんとしたファンドを見極めてこその貢献

自宅に太陽光発電システムを導入できず、エコに貢献する手段として投資ファンドに出資するにしても、きちんと太陽光発電しているところにでないと、せっかくの善意も無駄になってしまいます。太陽光発電システムの導入にあたって、飛び込みセールスマンと契約して被害に遭っている例もあります。善意を届けるにも、本当に届くのかきっちり確認することが求められます。本当に太陽光発電の推進につながるように出資金が使われているのかは、よく確認しておきましょう。

太陽光発電に使われる太陽電池は、二種類のシリコンを合わせた外側に、電極を重ねた構造になっています。このシリコンの種類で、発電効率が決まります。